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<宮城県教委人事>県立校長に女性5人

 宮城県教委は24日、2016年度の教職員人事異動を発表した。女性の積極登用を進め、新たに5人を県立学校長に起用。現職と合わせて、過去最多の10人となった。小中高校、特別支援学校管理職の女性割合は、過去10年で最大の14.7%に上った。
 16年度の異動総数は3458人で、前年度を166人下回った。31日に退職する県立学校長は25人。昇任を含む転任と新任は4月1日発令される。
 県教委事務局では、義務教育課長に清元けい子東部教育事務所長が女性で初めて就任する。総合教育センター所長に小林裕介本吉響高校長、高校教育課長には岡邦広田尻さくら高校長を充てた。
 県立高校長は仙台二に長島勝彦県教委教職員課県立学校人事専門監、仙台三に阿部恒幸総合教育センター所長を登用。宮城一は庄子英利古川黎明校長、仙台二華には山内明樹県教委高校教育課長を起用する。石巻、利府には小松敦蔵王校長、大沼博之村田校長がそれぞれ就く。
 新設の女川高等学園は養護教諭経験があり、開設準備を担当した菅井理恵県教委特別支援教育室長補佐が就任。養護教諭経験者の校長登用は2人目となる。
 特別支援学校長は光明支援に樫村恵三県教委教職員課小中学校人事専門監、西多賀支援に松見早苗総合教育センター次長、山元支援には跡部久美岩沼市玉浦中教頭が就く。
 防災担当主幹教諭を、いじめ・不登校対策などにも取り組む「安全担当主幹教諭」と改め、拠点の75校に配置。全校に校務分掌上のいじめ・不登校対策担当者を設けた。
 新任の教職員は計465人で、前年度比58人減。内訳は小学校159人、中学校125人、県立学校100人、養護27人、栄養14人、事務職員22人など。

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2016年03月25日金曜日


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