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<五輪へ駆ける>卓球張本「パワー付けたい」

16年度からJOCのエリートアカデミーで競技に打ち込む張本。4年後の五輪開催地、東京を拠点に活動する=2016年3月13日、仙台市の仙台卓球センター

 仙台市東宮城野小6年の張本智和(仙台ジュニアク)が新年度、JOCが設置するエリートアカデミーに入る。2020年の東京五輪出場を目指す将来のエース候補に意気込みなどを聞いた。

 ―なぜアカデミーに入ろうと思ったか。
 「小学3年の時、ナショナルチームの合宿で味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)に行った。アカデミーの選手を見て、自分も入りたいと思った。東京五輪に出たいので、一日一日を大切にしたい」

 ―アカデミーの魅力は。
 「NTCの練習環境が良く、卓球に集中できる。ご飯もおいしかった。特にメロンとワカメおにぎり」

 ―近隣の中学校に通って、寮生活を送る。
 「不安はない。寮生活が楽しみ。今は敬語を使う癖がないので、あいさつとか言葉遣いとかを学び、人間力を高めたい。中学1年なので、まずは友達をつくりたい」

 ―強化するポイントは。
 「筋力がないので、パワーを付けられる練習を重ねる。もっと速いドライブも打ちたい」

 ―卓球以外で力を入れるのは。
 「英会話。2、3歳のころから続けているが、まだ自己紹介くらいしかできない。日常会話を話せる程度にする」

 ―忘れずに持っていく物は。
 「最近父に買ってもらった目覚まし時計。今まで一人で起きられず、親に起こしてもらっていた。今度からは自分で早く起きなければいけない」

 ―古里を離れる。
 「宮城に帰ってくる時は成長している姿を地元の人に見せたい。東京五輪に出て金メダルを取るのが目標」


2016年03月24日木曜日


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