宮城のニュース

<楽天>岡島が打線に活 エースを援護

2回東北楽天1死満塁、岡島が左前に逆転の2点適時打を放つ

 東北楽天が二回、打者11人がそつのない攻撃で一挙5得点の逆転劇を見せ、立ち上がりに予想外の3失点をした則本昂大を援護した。計7得点は開幕戦としては球団史上最多という記録も付いた。
 2点適時打で反撃ののろしを上げたのが藤田一也。1死満塁から左前に運ぶと、「チームを勢いづける最高の形がつくれた」と喜んだ。さらに1死満塁を迎え、今度はムードメーカーの岡島豪郎が2点適時打。「うちのエースなので、何とかして勝たせてあげたかった」と気迫の一打を放った。
 2人の勝負強さとともに光ったのが、各打者の選球眼。ウィーラー、ゴームズの両外国人が制球が定まらない摂津正の球を冷静に見極めるなど、4人が四球を選んでつないだ。「(打線は)下位から上位につなぐいい形ができた」と、梨田昌孝監督も納得するほどの一丸の攻めだった。
 エースの窮地を打線が救う形で投打がかみ合っての開幕戦勝利は、東北楽天での梨田監督の初白星となった。監督は自身の初陣を飾ったことよりも「応援団の前で逆転し、意味のある勝ち方だった」と幸先の良いスタートを喜んだ。(佐々木智也)


2016年03月26日土曜日


先頭に戻る