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<ベガルタ>経済効果 過去2番目の低水準

 サッカーJ1仙台による2015年の県内経済効果を県が試算した結果、統計を始めた06年以降で2番目に低い22億円にとどまることが25日、分かった。チームが下位に低迷し、ホームゲームの年間観客数が27万5040人と過去最低だったことが影響した。
 入場料、交通費、飲食費、グッズ購入などの直接効果は前年比1億円増の14億円で、各産業への波及効果は前年同額の8億円だった。
 チームは年間順位で14位と低迷した。ホーム試合で負け越したことも影響し、1試合平均の観客は1万3752人と09年以来の1万3000人台となった。
 観客1人当たりの消費額(日帰り客)は前年比211円増の4865円。県は「チームが勝てないと観客が減り、関連グッズも売れない。経済効果の押し上げにはチームの勝利が不可欠だ」と話した。
 クラブを運営するベガルタ仙台からの聞き取りとベガルタ仙台・市民後援会が実施したアンケートを基に推計した。過去最高はJ2で4位だった07年の27億円、最低は15年と同じ14位だった14年の21億円。


2016年03月26日土曜日

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