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<北海道新幹線>おもてなし 青森万全

今別町の前日イベントでは町長らが紅白の餅をまき、祝賀ムードを盛り上げた

 北海道新幹線新青森−新函館北斗間はきょう26日、開業する。新青森駅(青森市)や奥津軽いまべつ駅(青森県今別町)などでは25日、一番列車の出発式や歓迎イベントの準備が進められた。
 奥津軽いまべつ駅では、入場開始時刻を知らせる貼り紙がされ、関係者によるセレモニーのリハーサルも行われた。
 隣接する道の駅「アスクル」には、町直営のレンタカー営業所がオープンし、予約客らの利用に備えた。津軽鉄道・津軽中里駅(中泊町)と結ぶ路線バス(26日運行開始)とともに、課題とされる二次交通を担う。
 今別町内で開かれた開業前日イベントには町民約250人が詰め掛け、陸上自衛隊音楽隊や地元出身歌手のパフォーマンスを楽しんだ。紅白の餅をまいた阿部義治町長は「席が足りなくなるほどの盛況で驚いた」と町民の盛り上がりに満足げ。「あすも張り切って頑張りたい」と意気込みを語った。
 26、27日は、新幹線の到着時刻に合わせて伝統芸能の「荒馬(あらま)」を披露するほか、屋外駐車場で郷土料理の「あづべ汁」「メバル汁」などを振る舞う「おもてなし祭り」を開く。
 新青森駅では、市民やゆるキャラによる乗降客のお出迎え、お見送りを予定。1階イベントスペースに、ひねるとリンゴジュースが出る「ご当地蛇口」を設け、26、27の両日、各3回先着100人に提供する。
 弘前市の「巨大アップルパイ世界に挑戦する会」は26日、直径2メートルのアップルパイを焼き上げ、先着300人に振る舞う。
 このほか、津軽鉄道・津軽中里駅でも「駅ナカ」まつりとして郷土芸能上演や十三湖の「しじみ汁」の振る舞いなどがある。


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2016年03月26日土曜日

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