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<センバツ>青森山田 再び敦賀気比に苦杯

敦賀気比―青森山田 4回表青森山田2死二塁、チャンスで三振に倒れ悔しがる青森山田・三森。投手山崎

 青森山田は昨秋の明治神宮大会準決勝に続いて敦賀気比に苦杯を喫した。大会屈指の好投手、188センチ右腕山崎の前にあと一本が出ず、悔しい零封負け。「山崎は一冬越えて球の切れが増し、マウンドさばきも落ち着きを感じた」と、4番の三森は脱帽した。
 三森はバットコントロールに定評がある左の好打者。四、六回に得点圏に走者を置いた場面で打席が巡ってきたが、2度とも空振り三振に倒れた。
 四回は137キロの外角直球、六回は113キロのカーブにバットが空を切った。徹底して外角を攻められ、「ファウルで2ストライクに追い込まれて苦しかった。変化球の(指の)掛かりも良く、対応できない。完全に力不足」と手玉に取られた。
 明治神宮大会準決勝は5−8で敗れた。その試合で山崎と対戦した経験などから、全国レベルの投手力の高さを痛感。冬場はチームを挙げてパワーとスピード強化に取り組んだが、及ばなかった。
 主将の内山は「(主戦)堀岡が好投し、お互いの投手が成長した中で、自分たちの打撃はまだ足りない」と反省する。さらなる打撃の強化という、2度目の宿題を青森に持ち帰る。
(野仲敏勝)


2016年03月26日土曜日


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