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<秋田新幹線>車内に白い粉 盛岡駅で緊急停車

 25日午後3時半ごろ、秋田発東京行き秋田新幹線こまち24号(7両編成)が盛岡駅に向けて走行中、車内で白い粉のような物が見つかり、JR東日本盛岡支社が「粉状の不審物がある」と110番した。午後3時50分ごろ、盛岡駅で乗客約200人を降ろし、警察や消防が点検。消防などによると、体調不良を訴えている人はいない。
 こまち24号は運休し、盛岡市内の車両基地に移して岩手県警や消防が不審物を詳しく調べている。
 盛岡支社などによると、車両の13号車と16号車の洗面台やトイレ付近で白い粉が見つかった。出発直前の車内清掃の際には確認されなかった。岩手県警は何者かによって車両に持ち込まれたとみて、経緯を調べている。
 秋田駅で15号車に乗った仙台市の会社員男性(23)は「盛岡に着く20〜30分前に、車内に不審物があるとアナウンスがあった。驚いたが、乗客に大きな混乱はなかった」と振り返った。
 こまち24号の乗客は接続車両のはやぶさ24号に乗り換え、午後4時半に運転を再開した。約1050人に影響が出た。
 盛岡駅2階売店の50代女性店員は「防護服を着た警察官や消防隊員が慌ただしく走り、お客が不安そうだった。26日は北海道新幹線が開業するので、安全を徹底してほしい」と話した。


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2016年03月26日土曜日

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