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<モンテ>開幕5戦勝ち星なし

山形−清水 後半、コーナー付近で相手選手と競り合う山形・ディエゴ(左)

 第5節(26日・NDスタ山形ほか=11試合)山形が清水に0−1で敗れ、開幕から5試合勝ち星なしで21位に後退した。熊本は長崎を2−0で下し、勝ち点13で首位に浮上した。C大阪は金沢と2−2で引き分け、開幕からの連勝は4で止まり、同勝ち点ながら得失点差で2位に退いた。

◎決定機をつくれず

 (1)NDス
清水 1/1−0/0 山形
     0−0
▽得点者 【清】デューク(1)
▽観衆 7161人

 山形は攻守に精彩を欠き、今季初の連敗。両サイドの守備は崩したもののミスが重なり、前線にパスが通らず決定機をつくれなかった。清水の再三のカウンター攻撃はGK山岸の好セーブで阻止したが、前半32分にゴール前でロングパスを受けたデュークに右足を振り抜かれ、失点した。

<攻守にミスもがく日々>
 ふがいない試合だった。山形は攻守にミスが多く、前半の失点を挽回する機会がなかった。2008年、山形を初のJ1昇格に導いた小林監督率いる清水との対戦で、成長ぶりを見せることはできなかった。
 前半は攻め手を欠いた。荒堀の負傷で途中出場した高木が、左サイドをドリブル突破したが、クロスの精度が甘くゴール前の大黒には届かなかった。前半終了間際、川西の左CKをアルセウが頭で合わせるも、バーとポストにはじかれた。
 中盤から最終ラインにバックパスし、GK山岸が前線へロングボールを放り込む場面も目立った。決定機をつくれず、後半終了間際、相手GKに阻まれたものの、ディエゴがゴール前のこぼれ球を左足でシュートしたのが、唯一と言っていいほどの得点機会だった。
 山田は「まだまだ自分たちの攻撃の形が確立されていない」と反省する。山岸は「相手のプレスから逃げているだけ。ボールを持った時の対応を高める余地がある」と辛口評価だった。
 昨年5月10日以来、ホーム戦で勝利がなく、辛抱強いサポーターもいら立ちを募らせる。「このままではJ3に落ちる。みんなで踏ん張るしかない」と伊東。反転攻勢の突破口を探して、もがく日々が続く。(山形総局・阿部萌)


<またも簡単に失点>
 山形・石崎信弘監督の話 何とか連敗は避けたかったが、またも簡単に失点してしまった。焦りからミスも増えた。後半は両サイドで相手守備を崩せたが、崩した後のシュートの精度が足りない。サポーターには申し訳ない。


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2016年03月27日日曜日


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