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<菊信紙工所>印刷加工レンタルスタジオ開設

さまざまな加工機械が並ぶレンタルスタジオ

 製本業の菊信紙工所(仙台市若林区)が2月下旬、本社敷地内に印刷加工ができるレンタルスタジオ「analog(アナログ)」を開設した。同社によると、印刷加工のレンタルスタジオは東北で初めて。機械を自由に使い、ものづくりを楽しんでもらう。
 スタジオは約120平方メートル。作業スペースには、箔(はく)押し機や印刷機、レーザー加工機、製本機などが並ぶ。インクや箔といった資材も用意され、オリジナルの名刺やポスター、Tシャツなどを手作りできる。
 ワークショップ形式の初回講習(5000円)で機械の使い方や決まりを学ぶと、次回から2時間3600円で自由に機械や資材を扱える。開設から1カ月で延べ約30人が利用した。
 企画した同社の菊地充洋さん(36)は「仙台ではアイデアを持っていてもそれを実現する場がなく、作り手が首都圏に流れてしまう。デザイナーや学生などが集い、新しいものが生まれる場になればいい」と期待する。
 営業時間は午前10時〜午後7時。火、木曜定休。利用にはホームページからの事前予約が必要。


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2016年03月29日火曜日


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