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<コボスタ>左翼席後方の新公園人気

新設された「スマイルグリコパーク」で、土谷コーチ(左手前)とじゃんけん大会で盛り上がる大勢の東北楽天ファン

 仙台市宮城野区の楽天Koboスタジアム宮城(コボスタ宮城)で25〜27日に開催されたプロ野球東北楽天の本拠地で2度目の開幕シリーズは、梨田昌孝新監督率いるチームが1勝1分け1敗とまずまずのスタートを切ったこともあり、3試合とも2万5000人以上の観客でにぎわった。中でも左翼席後方に新設された約4000平方メートルの公園「スマイルグリコパーク」が人気で、大勢の家族連れでごった返した。
 27日は公園で、かつて主力選手として活躍した土谷鉄平、永井怜の両ジュニアコーチらによるじゃんけん大会が行われ、景品のグッズを懸けて数百人が勝負に挑んだ。勝ち残って球場仕様と同じいすをもらった塩釜市玉川中1年の遠藤結花さん(13)は「鉄平さんにサインを入れてもらえたし、うれしい。座らずに大切に保管したい」と喜んだ。
 公園には遊具施設が多数集まる。子供たちがトランポリンのように跳ねて遊べる小さな山の形をした遊具が特に人気だった。4歳の孫らと訪れた仙台市宮城野区の主婦庄司さとみさん(54)は「小さな子どもを球場に連れて来やすい」と笑顔を見せた。
 今季からグラウンドが大リーグの球場のような天然芝になり、魅力が増した。泉区の会社員徳道一馬さん(53)はリニューアルを歓迎。「天然芝がきれいで、すごくいい雰囲気。ナイター時のカクテル光線も映えると思う。選手がけがをしにくくなるのはファンにとっても喜ばしい」と話した。
 公園には5月には目玉施設の観覧車が登場する予定。立花陽三社長は「今後も大勢にご来場いただけるように一層魅力を高めていく」と語った。


2016年03月28日月曜日


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