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お互いさまスーパー 由利本荘に3号店

 買い物困難地域で住民らが店舗を運営する秋田県の「お互いさまスーパー創設事業」で、3号店となる由利本荘市赤田地区の店舗が完成し、記念式典が27日、現地であった。既存の農産物直売所を増築し、30日に営業を始める。
 スーパー部分は約20平方メートルで、日用品、菓子、調味料などを取り扱う。住民で構成する赤田地域運営協議会が運営する。専門知識を持たない住民に代わり、仕入れは地元でスーパーを運営する農協の関連会社が協力する。
 赤田地区は114世帯352人が暮らす。65歳以上の高齢化率は44%と少子高齢化が進んでいる。最寄りの店舗までは約6キロで、車を持たない住民は買い物も一苦労だった。
 協議会の遠藤照夫会長(69)は「店舗を持続できるように、県や農協などのノウハウを借りながら経営していきたい」と話した。
 今後は、協議会が所有する農産物加工所を活用し、弁当や総菜の販売も計画している。

完成した店舗前であった神事


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2016年03月28日月曜日


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