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地震で倒壊想定 臨時交番を市役所に設置訓練

市役所の会議室に設置した臨時交番

 大規模災害が発生した際に、秋田県警五城目署の臨時交番を耐震設備が整った潟上市役所に設置する訓練が、同市であった。同署と市は市の新庁舎完成を機に昨年11月、災害協定を結んでおり、訓練は初めて。
 秋田県沖でマグニチュード7.5の地震が発生し、市内の交番2カ所が倒壊したと想定。両交番の警察官はパトカーで津波に注意するよう呼び掛けながら市役所に急行し、会議室に無線アンテナや机を設置した。
 同市役所は鉄骨鉄筋コンクリート4階で、昨年5月に完成。震度6強に耐えられる設計で、5日間の非常用発電装置がある。
 五城目署の加賀谷俊夫警備課長は「速やかに設置できたが、市防災部局との連携などに課題もあった。訓練を繰り返しあらゆる災害に対応したい」と話した。


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2016年03月29日火曜日


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