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仙台市職員「仕事にやりがい」8割超

 仙台市は28日、コンプライアンス(法令順守)推進策に生かすため、全職員を対象に実施した意識調査の結果を公表した。仕事にやりがいを感じる職員が8割を超えた一方、「部署間の連携が不足」「悩みの相談がしにくい」と職場環境の課題を挙げる回答がともに約2割に上った。
 市役所であった市コンプライアンス推進委員会(委員長・藤本章副市長)で報告した。仕事にやりがいを感じるとの回答が87.3%、仕事が市政に果たす役割を理解しているとの回答は93.6%と高率だった。
 関係部署との連携が「できていない」は19.3%、職場の悩みや課題の相談が「しにくい」も19%だった。不正の内部告発を受け付ける窓口を臨時・非常勤職員の半数が知らなかった。
 職階別にみると、組織の中堅を担う係長職が職場環境に低い評価を下す傾向がうかがえた。委員からは「業務が集中しがちなことが原因ではないか」との意見が出た。
 調査は正職員に臨時・非常勤職員を加えた1万123人が対象で、7080人が回答した。有効回答率は69.9%。市は2016年度以降も調査を継続し、法令順守施策に反映させる。
 28日の委員会では、16〜18年度のコンプライアンス推進計画と16年度の行動計画もまとめた。


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2016年03月29日火曜日


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