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<アイリス>来春採用 外国語能力や個性重視

 アイリスオーヤマは2017年春採用の大学新卒者から、外国語能力や個性を重視した新たな採用手法を導入する。海外展開の拡大やネット事業が広がる中で、多様な人材を集めるのが目的だ。
 来年の新卒者の採用予定数は100人。このうち30人程度を新たに設ける五つのコースで採用する。
 「プレゼンテーションコース」は研究実績や海外渡航歴の多さなど、学生時代の突出した実績や経験を10分間程度のプレゼンテーションで示してもらう。5人程度の採用を見込む。
 「グローバルコース」は英語や中国語で面接を進め、海外勤務に適した人材の採用を目指す。英語ではTOEIC800点以上を取る能力の学生の採用を想定し、同コースの採用者は入社後3年以内に海外関連業務に起用する方針。10人程度の採用を目指す。
 「アスリートコース」は大学時代を通して一つのスポーツに打ち込んできた学生が対象。全国大会に出場したレベルの学生採用を見込み、同社の元ボート部員で五輪に4大会連続で出場した岩本亜希子さんが面接を担当する。約10人を採用予定。コースには既に40人近いエントリーがある。
 人事部の倉茂基一統括マネージャーは「家電製品や食品など事業内容も幅を広げており、従来の採用方法では限界を感じていた。多様な人材を集めたいと思っており、多くのエントリーを期待したい」と話す。


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2016年03月29日火曜日


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