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秋田県産品の販路拡大へ 輸送業者と連携

 秋田県は28日、県産生鮮食料品の販路拡大に向けた連携協定を、ヤマト運輸と、ANAホールディングスの航空貨物会社「ANA Cargo(カーゴ)」(東京)の両社と結び、県庁で調印式を開いた。航空便などを活用することで、関東、西日本には翌日午前、東アジアには最短で翌日配達が可能となる。
 秋田から関東圏までは陸送、西日本には仙台空港から伊丹空港に空輸する。翌日午前に配達できるエリアが、これまでの東北6県と群馬の7県から、本州全域と福岡県に広がる。香港やマレーシアなどの東アジア圏へは、沖縄国際物流ハブネットワークを活用して空輸する。
 輸送する県産品はあきたこまちや比内地鶏、ハタハタなど。これら生鮮品の輸送は、関東などの大消費地まで距離があるため、輸送時間のロスや鮮度の面で課題を抱えていた。
 県販売戦略室は「素早く届けることで、マーケットの拡大や付加価値を付けることができる。価格を抑えて鮮度も保てる」と期待する。


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2016年03月29日火曜日


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