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<後藤美術館>中学生以下の入館無料化

4月から中学生以下の入館料を無料にする後藤美術館

 山形市山寺の後藤美術館は4月1日から、中学生以下の入館料を無料にする。東日本大震災の被災地や山形県の子どもを元気づけたいという美術館オーナーの意向で、多くの子どもたちに来館を呼び掛けている。
 美術館は山形県河北町出身の実業家後藤季次郎(すえじろう)さん(84)=東京都=が、古里の文化振興を目指して1994年に開館した。オーナーで館長の後藤さんは「子どもたちが本物の美術品に触れ、視野を広げてほしい」と願い、無料化を決めたという。
 後藤さんの長男年弘さん(58)=同=は「父は、特に地元山形県や被災地の子どもに何かできることはないかと考えてきた。ぜひ来館してほしい」と話す。
 美術館は、後藤さんが長年収集したバルビゾン派のコロー、ミレー、ルソーの油彩画など約700点を所蔵。常時120点前後を展示する。
 受け付けで中学生以下であることを自己申告して入館する。高校生以上の入館料は従来通り800円。連絡先は後藤美術館023(695)2010。


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2016年03月30日水曜日

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