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<副市長2人制否決>予定者、市長公室長に

 福島市は28日、副市長を新年度から2人体制にする条例改正案が3月市議会で否決されたことを受け、副市長に就任予定だった高梨敏則総務部長(59)を市長公室長に起用、内示していた紺野喜代志政策監(58)の同室長兼務を解く人事異動を発表した。4月1日付。
 小林香市長は28日の定例記者会見で、市議会への事前説明が結果的に不足したとの認識を示した上で、「復興の加速化に向け体制強化すべきだ」と2人制の必要性をあらためて訴えた。
 市は、条例改正案を議会開会1週間後の8日に追加提出。議会は24日、「2人制にする理由が分からない」などとし反対多数で否決した。副市長には国土交通省出身で静岡市副市長の山本克也氏(58)の就任が決まっていたため、高梨氏の異動先が宙に浮いた。
 小林市長は、条例改正案否決が市政運営に与える影響について、「私自身、外を回ることが多く、副市長1人では対応できないことがある。結果的には1人となった体制の中で最大限の取り組みをしないといけない」と述べた。


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2016年03月29日火曜日


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