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待機児童解消 仙台市長「保育士待遇改善も必要」

 仙台市の奥山恵美子市長は29日の定例記者会見で、国が3歳未満を対象にした小規模保育所の定員を19人から22人に拡大する方針を示したことについて「保育士を増員せずに定員を拡大すれば過重労働にもなりかねない」と懸念を示した。
 定員拡大は待機児童解消の緊急対策。奥山市長は「子どもの安全や保育の質、保育士の労働環境も考える必要がある」と保育士の待遇改善の重要性を強調した。
 東日本大震災の発生時に児童を引き渡した東松島市野蒜小の過失を認定した24日の仙台地裁判決に関しては、「仙台市にとっても大きな判決。引き渡しの在り方を子どもの安全の観点から再考する必要がある」と述べた。


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2016年03月30日水曜日


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