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<ふるさと納税>震災で中断…仙台市返礼再開

 仙台市は4月1日、東日本大震災で中断していたふるさと納税の返礼を再開する。「仙台ふるさと応援寄付」として受け付け、牛タンや笹かまぼこなど特産品約90品目を準備する。
 寄付額に応じて1万円以上、3万円以上、10万円以上の3コースを用意。10万円以上のコースには最高等級の仙台牛サーロインステーキもある。
 復興事業に限定していた寄付金の使途も拡大。文化芸術や保健福祉など9分野26種のメニューから選べる仕組みにする。震災復興と防災・減災分野では震災遺構の保存や東部防災林の植樹を挙げ、杜の都づくり分野には街路樹保全や公園遊具整備、貸自転車事業などの選択肢を示した。
 ふるさと納税制度が始まった2008年当初、市は返礼を実施していたが、震災後の11年6月、寄付金を全額復興事業に充てるため返礼をやめた。
 寄付は市財政企画課の窓口や仲介サイト「ふるさとチョイス」で受け付ける。連絡先は同課022(214)8111。


2016年03月31日木曜日


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