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<ベガルタ>水野 闘志むき出し

仙台での初先発が見込まれる広島戦を控え、練習にも熱が入る水野

 水野が闘志をむき出しにして語る。「やはり先発するのが一番だ。そのための(これまでの)途中出場だった」。負傷した金久保に代わり、広島戦で右サイドハーフを任されそうで、J2千葉から移籍後初のリーグ戦先発が濃厚。経験豊富な30歳は「常にレギュラーを狙っている。チャンスをものにする」と目つきを鋭くした。
 30日の練習で好調ぶりを見せつけた。ゴールから約20メートル離れた中央で右からのパスを受けて豪快に右足を振り抜き、鮮やかにネットを揺らした。練習後も力が有り余っている様子で、ダッシュを繰り返した。「気合は入っている」。次戦に向け死角はなさそうだ。
 広島が通常通り3バックならば、水野と相対する選手はいない。「前への突破力を見せたい。(サイドの)空いたスペースで勝負する」と想像を膨らませる。27日のヤマザキナビスコ・カップの柏戦同様、守備の裏を突く素早い動きで、得点機を演出するつもりだ。
 2トップで先発が予想される金園との相性も良好だ。「ゾノはクロスのタイミングを合わせやすい。得点を狙えそう」と強調した。
 「広島は強いが、仙台が決して実力で劣っているとは思えない。それを証明したい」。ほとばしるパワーを、昨季の王者にぶつける。(狭間優作)


2016年03月31日木曜日


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