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青森リンゴ 輸出2年連続3万t超

2年連続でリンゴ輸出3万トンを突破しガッツポーズをする三村知事(右から2人目)ら=青森県庁

 青森県は30日、県産リンゴの輸出が2年連続で3万トンを超えたと発表した。10月下旬に出荷した品種「トキ」の売れ行きが好調でスタートダッシュを飾り、前年より6カ月早い目標達成となった。
 財務省が同日発表した2月の貿易統計で2015年産(15年9月〜16年8月)リンゴの輸出量の合計が前年同期比18%増の3万1392トンとなった。大半を占める県産リンゴが、県輸出拡大戦略で18年を目標としていた3万トンの数値目標を2年連続で達成した。
 貿易統計によると、輸出金額は前年同期比約27億2400万円増の約123億6400万円と大幅な伸び。輸出量とともに、過去最高だった14年産の年間合計を半年で上回った。
 県国際経済課は、輸出の口火を切る「トキ」の品質が高く評価され、「ふじ」「王林」などの売り上げ増につながったと分析。主に台湾、香港、中国などで1〜2月の春節に輸出ピークを迎えた。異常気象で米国産が不作だったことなども要因とした。
 三村申吾知事は「リンゴの傷や落果で心配していたが、目標を達成できて良かった。今後も戦略を打ち立て、どこまでいけるか見極めたい」と話した。


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2016年03月31日木曜日


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