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<八甲田ウォーク>心も晴れ晴れ 雪の回廊

雪の回廊を歩く参加者=29日

 冬季閉鎖されていた八甲田・十和田ゴールドライン(国道103号)の除雪が終わり、約8キロの雪の回廊を歩いて通行する恒例の「八甲田ウォーク」(実行委員会主催)が29日、始まった。北海道新幹線の開業を受け、例年より1日早い開催。県内外から参加した約200人が青空の下、真っ白な雪の壁と八甲田の景色を楽しんだ。
 国道103号の青森市酸ケ湯−十和田市谷地間の除雪は2月末に青森側、十和田側から進められ、28日に貫通した。今冬の酸ケ湯は累積降雪量が約11.6メートルと平年の7割程度。雪の壁は最も高いところで5.7メートルと、平年より1〜2メートル低くなった。
 29日は酸ケ湯の最高気温が4月中旬並みの7度(平年2度)まで上昇し、参加者からは「天気が良く、暖かくて歩きやすい」との声が上がっていた。
 東京都中央区の小学4年高田幸秀君(10)は「初めて歩いたけど、暑かったので疲れた」と話した。
 「ウォーク」は31日まで。4月1日からは一般車両が通行できる。


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2016年03月31日木曜日

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