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<宮城市町村予算>100円バスルート拡充

◎塩釜市 

 一般会計の総額は392億9000万円。過去最大規模だった前年度当初に比べ、15.7%減った。市魚市場建て替え工事の予算措置の見通しが立つなどして、震災関連事業分は約62億円減少した。特別会計と合わせると628億9150万円で11.9%減。
 長期総合計画に基づく将来人口5万5000を達成するため「誰もが安心して暮らせるまち」など三つのまちづくりの目標を掲げた。不妊治療の医療費を一部助成する事業を新設。100円バスの運行ルートを拡充し、利便性向上を図る。小中一貫教育の推進に向け専門の職員を置く。
 震災関連の予算は減ったものの、依然として一般会計全体の50.6%を占める。「復興・創生の年」を掲げ、2015年度末で4割程度の入居にとどまる災害公営住宅の整備を加速化させる。海岸通地区再開発も支援する。
 歳入は市税が55億6757万円で0.9%増。地方交付税は83億3995万円で33.8%減となり、震災復興特別交付税が大幅に減ったことが影響した。繰入金は37.9%増の146億6194万円で災害住宅整備の本格実施などに伴い、大幅増となっている。

 主な事業(単位・万円)
◇災害公営住宅の整備888,158
◇浦戸地区の復興248,860
◇高度衛生管理型荷さばき所(魚市場)整備86,579
◇不妊治療助成事業300
◇100円バスルート拡充2,122


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2016年04月01日金曜日


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