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商議所と信金 地場産品販路拡大へ連携

協定を結んだ桑原会頭(左)と星理事長

 塩釜商工会議所と、杜の都信用金庫(仙台市)は31日、地場産品の販路拡大などに向けた包括連携協定を結んだ。商工会議所と金融機関の協定は東北初。
 協定に基づき、信金側は全国のネットワークを通じ、会議所会員の製造した水産加工物や塩釜の観光、イベントなどをPR。各種経営相談の場に加わる。塩釜市内にある営業部と2支店に掲示板を設置し、地域情報を提供する。
 塩釜商工会議所であった締結式で、桑原茂会頭は「基幹産業の水産業は販路の回復に苦しんでおり、包括連携が地域活性化のモデルケースになればありがたい」と期待を込めた。
 杜の都信金は2005年、旧塩釜信金(塩釜市)と旧仙台信金(仙台市)の合併で発足しており、これまでも地域の経済界とは強い結び付きがあった。星倫市理事長は「人口や商工業者の減少という状況にある塩釜の経済発展に協力したい」と述べた。


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2016年04月01日金曜日


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