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仙台農協 合併協議参加見送り

 仙台農協(仙台市)は31日、県内14農協を三つに合併する再編構想への参加を見送る方針を明らかにした。新年度に本格化する合併協議は、13農協の枠組みで進む見通しになった。
 仙台農協の梁川勝夫常務は「東日本大震災からの復旧復興は道半ばで、西部の中山間地の活性化も急務となっている。合併ではなく、単独で課題解決に取り組むべきだとの意見が強かった」と説明した。
 県農協中央会は昨年8月、「北東部」(栗っこ、みやぎ登米、南三陸、いしのまき)「中西部」(あさひな、古川、加美よつば、いわでやま、みどりの)「中南部」(仙台、岩沼市、名取岩沼、みやぎ亘理、みやぎ仙南)の3農協に再編する素案を決定。同年11月の県農協大会で基本構想を盛り込んだ議案を採択した。
 「中南部」は当面、4農協の枠組みとなる。2019年4月の合併に向け、3ブロックごとに研究会を設け、協議に入る予定。県農協中央会は「仙台農協には参加を呼び掛けていく」(組織対策部)と話した。


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2016年04月01日金曜日


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