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<bj仙台>最終盤戦へ 上位対決残し正念場

 男子プロバスケットボール、TKbjリーグ東地区首位の仙台が、残り3カード6試合のレギュラーシーズン最終盤戦に臨む。8季ぶりの地区首位でプレーオフに進むためには、一試合も落とせない戦いが続く。
 仙台は現在、レギュラーシーズン首位とはいえ、残り試合が2位富山より二つ少ない。共に残り試合に全勝すると、勝率では並ぶが、既に終えた直接対決の得失点差で富山を下回る。
 残り6試合は9位群馬のほか、5位福島、3位秋田との上位対決が控え、厳しい戦いが予想される。これに対し、富山は11位埼玉と4試合を残すなど下位との対戦が続く。仙台は一試合でも負ければ首位の維持が厳しい状況だ。
 チームはあくまで一つでも上の順位を目指すが、プレーオフ優勝を狙う上では、レギュラーシーズンの1、2位にアドバンテージの差はほとんどない。地区準決勝までは対戦カードの上位のホーム戦となり、2位以内なら地区1回戦と地区準決勝はホームで戦える。
 地区準決勝で1位チームは4、5位チームの対戦の勝者と、2位チームは3、6位チームの勝者とそれぞれ戦う。今季は1〜5位の実力が拮抗(きっこう)しており、その中のどのチームと当たっても、楽な試合にはならないとみられる。
 仙台は残り6試合のうち4勝で、3位秋田に連敗しなければ、2位以内を確保。秋田に連敗して勝率で並ばれた場合、直接対決の得失点差で順位が決まる。3勝だと、4位新潟、5位福島に抜かれる恐れもある。
 まずは9、10日の群馬戦で確実に連勝したい。現在リーグ得点王のナッシュを擁する福島、2季連続リーグ準優勝の秋田との大一番で連敗だけは避けたいところだ。


2016年04月01日金曜日


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