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世界遺産目指す「縄文遺跡群」推薦書に改訂版

 北海道、青森、岩手、秋田の4道県が世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」の推薦書改訂版を31日、青森県世界文化遺産登録推進室が文化庁に提出した。2013年から4度目の挑戦で、国内推薦を経て、18年の登録実現を狙う。
 改訂版では、構成資産から保存状態に問題のある鷲ノ木遺跡(北海道森町)と長七谷地(ちょうしちやち)貝塚(八戸市)の2件を外す一方、入江・高砂貝塚(北海道洞爺湖町)を2遺跡に分けて記載し、これまでの18遺跡から17遺跡に変更した。
 改訂版はA4判196ページ。縄文文化に関する記述や、北海道・北東北とした地域設定について、図表や写真を使い、より詳しく説明している。
 岡田康博室長は「15年度に(文化庁から)示された課題への対策を分かりやすく説明した。除外された2件の遺跡も関連資産として掲載している」と話した。文化審議会で、7月までに複数の候補からことしの国内推薦を決定する見込み。


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2016年04月01日金曜日


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