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<ハワイアンズ>ファイヤーダンサー 夢実現

先輩ダンサーとポーズを取る(右から2人目から)松島憂弥さん、史弥さん、波多野さん

 常磐興産(福島県いわき市)が市内で運営するスパリゾートハワイアンズで1日、フラガールと共にショーを繰り広げる男性のファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」が結成された。現役ダンサー4人に加え、常磐興産の新入社員2人を含む3人がメンバーに入った。7月にデビューの予定だ。
 ファイヤーナイフダンスは両端に火をつけた棒をバトンのように回す。ハワイアンズでは1972年からショーに取り入れている。
 新入社員は埼玉県出身の松島憂弥さん(22)と史弥さん(18)兄弟。憂弥さんは小学1年の時、家族でハワイアンズを訪れ「ダンスに衝撃を受けた」。以来、ビデオを参考に、自宅駐車場で史弥さんと棒を回す練習を重ねたという。
 ダンサーを夢見た憂弥さんは高校時代、ハワイアンズに手紙や電話で連絡するなどアピールしたが、募集がなかった。ダンスをソロからチーム主体に切り替えるため夢がかなった。
 「観客が思わず声を上げるような迫力ある演技をしたい」と憂弥さん。史弥さんも「兄とはライバル。一緒に高め合っていきたい」と意気込んだ。
 もう1人の新加入は波多野翔さん(19)。勿来工高(いわき市)時代にフラ愛好会で活動。仮設住宅などを150回以上も慰問し、フラガールズ甲子園では優秀賞を獲得した。
 ダンサーにあこがれ、一般社員として昨春入社し、機会を待っていた。晴れて仲間入りを果たし「松島兄弟に負けないよう、練習に励みたい」と話した。
 チーム名の「シバオラ」はサモア語で「強い踊り」の意味。リーダーの矢渡裕仁さん(34)は「7人で、フラガールを超えるような勢いのあるパフォーマンスを見せたい」と語った。
 フラガールも新たに4人入社し、計39人となった。


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2016年04月02日土曜日


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