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<宮城市町村予算>閖上の基盤整備推進

◎名取市

 一般会計当初の総額は365億6500万円で、前年度当初比0.6%減。震災関連事業費の総額は101億7599万円と一般会計の27.8%を占め、引き続き復興事業を最優先に推進する予算編成になっている。
 復興特別交付税などの地方交付税は23.0%増の74億6445万円。閖上地区のかさ上げや道路網などの基盤整備を急ぎつつ、被災者の住居確保、産業再生などを進めていく。
 主な震災関連事業では、2018年春に小中一貫校として開校する閖上小・中学校災害復旧事業に46億円余りを計上。15年度に実施計画を策定し、今年夏ごろの着工を予定している。津波浸水区域被災住宅再建支援補助金として約9億円、閖上小塚原線(仮称)などの道路整備事業に20億1000万円を確保した。
 通常事業の総額は263億8900万円で前年度とほぼ同規模になった。市立幼稚園廃止に伴う愛島・下増田の児童センター整備事業に3198万円、児童数増加に伴う増田中学校校舎増築事業に8億2627万円を計上。地方創生関連で、ものづくり企業等新技術・新製品開発支援事業600万円を盛り込んだ。

 主な事業(単位・万円)
◇閖上小・中学校災害復旧事業    462,008
◇津波浸水区域被災住宅再建支援補助金 89,825
◇公共土木施設災害復旧事業      25,577
◇被災者生活支援事業         19,087
◇増田中学校校舎増築事業       82,627


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2016年04月04日月曜日


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