宮城のニュース

福祉避難所に15施設 市内10法人と協定

握手を交わす大友市長(左)と安藤理事長

 宮城県角田市は、災害時に高齢者や障害者が安心して避難できる福祉避難所を確保するため、市内で社会福祉施設を運営する10法人と協定を結んだ。市が福祉避難所設置に関する協定を締結するのは初めて。
 対象は医療や介護施設計15カ所で、一般市民が避難する指定避難所での共同生活が難しく、配慮を要する高齢者らを受け入れてもらう。市防災安全課によると、今回の協定で約100人をカバーできる。市は今後、障害者施設とも同様の協定を結ぶ方針。
 3月28日に行った締結式で、大友喜助市長が各法人の代表と協定書を交わした。大友市長は「災害対策の強化につながり、市民の安全安心の大きな支えになる」と述べた。医療法人金上仁友会の安藤正夫理事長は「弱い立場の人の役に立てることは喜び。行政、他事業所と連携し、災害に備えたい」と話した。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2016年04月04日月曜日


先頭に戻る