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三セク3公社合併 観光振興へ連携強化

 宮城県加美町の観光振興を担ってきた第三セクター、陶芸の里宮崎、薬莱、中新田地域の3振興公社が合併し、加美町振興公社が4月発足した。3公社は宮崎、小野田、中新田の旧3町をそれぞれの地盤として事業展開してきたが、合併による経営効率化と各施設の連携強化を図ることで、町の観光交流人口の拡大を目指す。
 3公社は、年間約10万人が訪れる温泉宿泊施設「薬師の湯」をはじめ、パークゴルフ場やレストラン、地ビール製造施設、観光物産館など19施設を運営。昨年は約40万人の利用者があった。
 新公社は3公社の事業を引き継ぎ、社長には薬莱の社長を務めた吉田恵副町長が就任した。従業員70人、臨時・パート72人の142人体制でスタートする。
 3公社は2015年度、合計で約7億3000万円の売り上げがあったが、新年度は約7億5000万円の売り上げを見込む。
 3公社の合併に向けて、町は14年7月、第三セクター検討委員会を設置し、10回の会合を重ねてきた。


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2016年04月04日月曜日


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