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自宅受け入れ保育園開園 待機児童解消図る

開園のあいさつをする永沢園長(右端)

 岩手県一関市で初となる「家庭的保育事業」を提供する保育園が2日、開園した。市の認可を受け、自宅に少人数の子どもを受け入れる。市子育て支援課によると、市内の待機児童は約70人で、同事業などを通じて解消を図る。
 同市沢の会社員永沢有一さん(66)、芳子さん(65)夫妻が自宅をリフォームし、「さわ保育園」を開設した。園長の芳子さんは「子どもの未来をつくる重要な役割。仕事と子育ての両立を図る若い母親の相談にも乗りたい」と意気込みを語った。
 初日は子ども4人が入園。保育士2人を含む5人態勢で、6畳2部屋のスペースに3歳未満の子どもを5人まで預かる。3歳になった子どもは提携する一関南保育園に移る。
 市は待機児童解消に向けて、国の方針に基づき、家庭的保育事業を含む4分野からなる「地域型保育事業」を強化する。


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2016年04月04日月曜日


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