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住民交流「駅近」で 岩手・矢巾町が複合施設

「やはぱーく」内に整備された子どもの遊び場には木製のジャングルジムや滑り台がある

 岩手県矢巾町がJR矢幅駅東口に整備した町活動交流センター「やはぱーく」が1日、オープンした。子育て支援センターや図書館、音楽スタジオなどを備える複合施設で、町外からの利用も受け入れる。同駅周辺の区画整理事業による住環境整備の一環で、町は定住人口の増加を図る。
 鉄骨3階で延べ床面積は3381平方メートル。事業費は12億8400万円。1階は催事スペースやカフェ、ミニライブができるスタジオを設けた。2階は最大9万冊収容の図書館、約60席の学習スペースを整備した。
 3階はNPO法人が運営する「子育て世代活動支援センター」。保育士による子育て相談のほか、キッチンスタジオで離乳食や弁当の料理教室を開く。木製のジャングルジムや滑り台がある子どもの遊び場も併設。乳幼児一時預かりの有料サービスもある。
 同町の主婦加納寿子さん(37)は息子の佑真ちゃん(3)、啓大ちゃん(1)と来館し「完成を心待ちにしていた。近所に同世代の親がいないので話ができたらうれしい」と喜んだ。
 高橋昌三町長は開所式で「憩いを体感できる施設。町内外の人に活用してもらい、交流の輪を広げたい」と話した。
 午前9時〜午後9時。図書館と子育て支援センターは午後7時まで。第3水曜と年末年始は休館。連絡先はやはぱーく019(656)6610。


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2016年04月04日月曜日


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