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新品種「里山のつぶ」「べにこはく」発表

 福島県は、県農業総合センターが開発したコメとリンゴの新品種を公表した。愛称は「里山のつぶ」と「べにこはく」。早ければ里山のつぶは2017年産から、べにこはくは19年に出荷を始める。
 里山のつぶは03年、開発に着手した。粒が大きく、しっかりとした食感と粘りを備え、寒さや病気に強いのが特長。標高300メートルを越す中山間地での栽培に適している。条件に合う県内の農地は約1200ヘクタール。現在主流になっているあきたこまちからの作付け転換を目指す。
 べにこはくは1992年に開発を開始した。酸味と甘さのバランスが取れ、国内では珍しい11月下旬から収穫する極晩生種。十分熟してから収穫するため蜜の入りが多く、4月上旬まで食感が保てる利点がある。栽培面積は県内のリンゴ農地の3%、約40ヘクタールが目標。
 ともに農林水産省に品種登録の申請を終え、今後審査が行われる。愛称は公募で決まった。


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2016年04月04日月曜日


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