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<W杯ラグビー>石巻市、キャンプ地誘致表明

 宮城県石巻市の亀山紘市長は4日、市役所で記者会見し、2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会のキャンプ地誘致を正式に表明した。キャンプ地に名乗りを上げたのは県内で初めて。17日に誘致の機運を盛り上げるキックオフイベントを市総合運動公園で開き、活動を本格化させる。
 市は昨年6月、組織委員会にキャンプ地の候補地として事前登録し誘致の意向を示し、準備を進めてきた。5月には組織委員会が正式な募集要項を公表する予定。
 亀山市長は「試合会場となる釜石市とともに、東日本大震災の被災地から盛り上げていきたい」と話した。石巻ではラグビー人気が高く、かつてはラグビー王国とも言われた。「市内には愛好者が多く、被災者や子どもたちに前に向かう勇気を持ってもらいたい」と説明した。
 誘致に向け17日に開くキックオフイベントでは、社会人チームの釜石シーウェイブス(釜石市)と船岡自衛隊ワイルドボアーズ(柴田町)の招待試合がある。中学生の県選抜と岩手県選抜の試合なども行われる。
 石巻市は、イベント会場となる市総合運動公園をキャンプ地にする予定。既にスコアボードをフルカラーに改修したほか、観客席を今後増やす方針だ。


2016年04月05日火曜日


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