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キノコや山菜「山形産ブランド」日本一目指す

 山形県は、山形県産のキノコや山菜の産出額拡大を目指そうと「やまがた山菜・きのこ日本一産地化プロジェクト準備会議」を発足させた。統一ロゴや新しい調理法を提案することで「山形県産」のブランド力を高め、産地である中山間地域の活性化を目指す。
 準備会議には生産者や飲食業関係者、学識経験者、消費者の代表らが参加。プロジェクトの展開やブランド化の方向性などを話し合った。
 県によると、7月までに準備会議のメンバーを中心に「プロジェクト会議」を設立し、10月ごろにブランド化戦略を策定する。
 戦略には、需要拡大が見込まれる都市部の料理店や消費者への認知度を高めるためのアピール策や、若者の味覚に合わせたレシピの提案、統一ロゴの作成などを盛り込む。安定した品質と量の確保に向け、生産拡大や新品種の開発、栽培技術の普及に取り組む方向だ。
 準備会議では「専用のドレッシングを作るなど若者が興味を持つおしゃれな料理法が必要」「健康志向を前面に打ち出す必要がある」などの意見が出された。
 県によると、原木ナメコとワラビ、タラの芽、ウルイの生産量は山形県が全国1位。フキノトウは2位など多くの品種で全国トップクラスの生産量を誇る。


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2016年04月05日火曜日


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