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井上ひさしさん顕彰 吉里吉里忌4月10日

 劇作家・作家の故井上ひさしさんの功績を顕彰する追悼行事「吉里吉里忌2016」が10日、出身地、山形県川西町の町フレンドリープラザで開かれる。
 「観(み)る、演(や)る、論ず−井上芝居の魅力」と題し、女優渡辺美佐子さんが演劇評論家らと座談。作家の出久根達郎さんが講演し、担当編集者が創作秘話などを語る。
 前日の9日には、井上さんが校長を務めていた「生活者大学校」が開講し、農民作家の山下惣一さんら4講師が井上さんの思想・哲学などについて語り合う。また、井上さんが学生時代にフランスの戯曲を翻訳した未発表の直筆原稿が行事に合わせて展示される。
 吉里吉里忌は、2013年4月、編集者ら関係者が神奈川県鎌倉市で初開催。昨年、依頼を受けた川西町が一般参加型行事として2回目を開いた。井上さんは10年4月9日、75歳で亡くなった。
 定員700人。参加料は吉里吉里忌と生活者大学校それぞれ1500円。連絡先は町フレンドリープラザ0238(46)3311。


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2016年04月05日火曜日


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