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イクメン手引書いかが 宮城初の父子手帳

出産や育児の情報を集めたオリジナルの父子手帳

 宮城県石巻市は父親の積極的な育児参加を促そうと、妊娠から出産、発育に関する知識や、子どもと楽しめる市内の遊び場などをまとめた父子手帳を作成した。県内の市町村で初めての試み。1日から母子健康手帳とともに配布している。
 手帳はA5判44ページ。妊娠中の胎児の成育をブドウやメロンなど果物の大きさに例えて図解で示したり、産前産後の妻に配慮するべき点を先輩パパの体験談で説明したりした。黒いバインダーファイルにとじ、他の子育て情報誌をまとめられるように工夫した。
 編集を担当したのは市内で子育て中の父親9人。市が委託した市内のNPO法人「ベビースマイル石巻」が公募し選んだ。昨年9月から産婦人科医らのアドバイスを受け、内容を検討してきた。
 父子手帳は1300部作成。市は母子健康手帳を交付する際に窓口で渡すほか、妊婦や3歳未満の子がいる家庭にも希望があれば配布する。
 市健康推進課は「石巻で子育てをするパパにとって身近で、共感できる内容に仕上がった。家族みんなで支え合いながら子育てをしてほしい」と活用を呼び掛けている。


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2016年04月06日水曜日


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