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<日産>ゴーン社長「福島と明るい未来築く」

内堀知事(右)にレプリカの鍵を渡すゴーン社長。左は清水市長

 日産自動車のカルロス・ゴーン社長は5日、東日本大震災で被害を受けたいわき工場(福島県いわき市)を視察した。同工場を訪れるのは4年ぶり。福島県といわき市に電気自動車(EV)「e−NV200」を1台ずつ寄贈した。
 ゴーン社長は従業員を激励。工場内であった寄贈式で、内堀雅雄知事と清水敏男市長に鍵のレプリカを手渡し「いわき、福島と一体となって明るい未来を築きたい」とあいさつした。
 いわき工場は「インフィニティ」ブランドなど高級車のエンジンを生産する。震災後、2カ月で完全復旧。昨年12月に生産累計700万台を達成し、今年1月には新型V6エンジンの生産を始めた。
 ゴーン社長は記者団の取材に「いわき工場はしなやかさや回復力など日産のシンボルだ。この工場に投資し、成長させることで復興に貢献したい」と述べた。
 県はEVをいわき市にある水族館「アクアマリンふくしま」、市は観光物産施設「いわき・ら・ら・ミュウ」で使用する。


2016年04月06日水曜日


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