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工場立地前年比5.6%減 震災前並み

2015年東北の工場立地

 東北経済産業局がまとめた2015年の工場立地動向調査(速報)によると、東北6県の電気業を除く立地件数は前年比5.6%減の84件だった。東北内での工場移転に伴う立地は前年より9件多い25件となり、ともに東日本大震災前の10年とほぼ同水準だった。
 立地面積は大規模な木材・木製品の進出が相次ぎ、前年より9.5%増の109.7ヘクタール。県別の立地件数と面積は表の通り。件数は宮城、秋田、山形で増加。立地面積は青森、山形が前年を上回った。
 業種別では食料品が15件、金属製品が12件、木材・木製品が7件、プラスチック製品と生産用機械が各6件だった。
 1工場当たりの平均は、立地面積が1.3ヘクタールで前年比16.0%増。設備投資予定額は大型立地のあった前年に比べ39.2%減の7億8000万円。雇用予定者数も前年比39.0%減の25人だった。
 東北経産局の担当者は「復興事業による立地、移転には一服感もあるが、被災地では用地の造成などを待っている企業もある。増加するポテンシャルはある」と説明した。
 調査は1000平方メートル以上の工場用地を取得した事業者が対象。今回の調査から大規模太陽光発電所(メガソーラー)は除外した。


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2016年04月06日水曜日


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