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<宮城市町村予算>東部に防災コミセン

◎岩沼市

 一般会計当初予算の総額は185億6800万円で、前年度当初比42.8%減。復興事業の進展に伴って震災関連事業費が34億9647万円と80.0%減ったことが影響した。
 引き続き復興を最優先として各種事業の完了を目指す一方、地方創生の推進に向けて、昨年10月に策定した「岩沼市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づく予算を幅広く計上。地域間バランスや経費節減にも配慮し、効果的な財源配分となるよう努めた。
 主な事業では、津波よけや避難丘となる「千年希望の丘」整備事業を進め、目標とする15基中、14基を年度内に完成させる。同時に防災集団移転事業として移転元地の買収や建物の基礎撤去を進める。被災者生活サポートセンター運営事業に5520万円、企業誘致と雇用創出を目指す西原地区土地区画整理事業に約5億円を計上した。
 このほか、子ども医療費の助成対象の所得制限を引き上げる経費として1億4006万円を確保。地域コミュニティー形成を促す東部地区防災コミュニティセンター建設事業4億76万円、早股新寺前地区に整備する新火葬場建設事業2億702万円を盛り込んだ。

 主な事業(単位・万円)
◇防災集団移転事業          73,874
◇千年希望の丘整備事業        57,927
◇西原地区土地区画整理事業      49,456
◇防災ラジオ導入            2,443
◇小学校トイレ洋式化等学校生活環境改善12,601


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2016年04月07日木曜日


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