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<いちおし土産>素朴で優しい味人気

伊豆沼周辺で栽培したレンコンを練り込んだ「れんこんかりんとう」

◎みえこの部屋(栗原市)/れんこんかりんとう

 宮城県栗原市若柳の伊豆沼周辺で栽培が盛んなレンコンを、国産小麦粉や三温糖、丸大豆おからの生地に練り込んで揚げた。さくさくした食感とレンコンの滋味が、優しい味わいを生み出している。
 「若柳のレンコンは『北限のレンコン』とされている。軟らかくて味が濃いのが特徴」と店主の中嶋美恵子さん(69)が教えてくれた。「多くの人においしさを知ってほしいと思い2010年、独自の製造技術がある女川町の食品加工会社に製造を委託して販売を始めた」という。
 加工会社は東日本大震災の津波で被災したため、中嶋さんは一時かりんとう作りを諦めた。だが、会社は取引先がある鳥取県に移転して生産を再開。中嶋さんは鳥取にレンコンを送って作ってもらっている。
 「素材の自然な味わいを楽しんでほしい」と中嶋さんはPRする。

<メモ>栗原市のソバを使ったそばかりんとう、コーヒーかりんとうもある。いずれも130グラム入りで425円(税込み)。みえこの部屋(毎週木曜営業)や農産物直売所くりでんなどで販売する。連絡先は中嶋さん090(7069)5507。


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2016年04月07日木曜日


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