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<BRT>まちづくり参画 JR東社長意欲

 東日本大震災で被災したJR気仙沼線に関し、気仙沼市がバス高速輸送システム(BRT)での本格復旧を受け入れたことについて、JR東日本の冨田哲郎社長は6日の記者会見で「(BRT化の)提案を理解いただいた。沿線自治体の要望を聞きながら、復興に役立つ地域交通機関にしたい」と語った。
 冨田社長は仙台−気仙沼間の割引切符発売や、被災した道の駅「大谷海岸」(気仙沼市)とBRT駅の連携、駅配置の工夫といった振興策を挙げ、BRTによる復旧の利点を強調。「利便性を高めて地域を元気にしたい」と述べ、沿線のまちづくりへの参画に意欲を示した。
 気仙沼線を巡ってはJR側が昨年7月、沿線3市町にBRTによる本格復旧を提案。このうち気仙沼市は同意の結論を保留したが、ことし3月にJR側が示した地域振興策などを踏まえ、受け入れを決めた。


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2016年04月07日木曜日


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