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<北都銀>目利き力養成へ取引企業に派遣

 北都銀行(秋田市)は、企業の将来性や技術力に対する行員の目利き力を高めるため、秋田県内の取引先企業に半年間派遣する研修を11日に始める。同行は「現場を肌で体感して、決算書では分からない企業の強みを学んでもらう」と狙いを話す。
 支店勤務経験のある30代の男性行員2人を、病院を経営する医療法人と、住宅向け集成材メーカーに1人ずつ派遣。幅広い業務を半年かけて学ばせる。
 同行は、研修を通して行員が企業の強みや業種の特性などを具体的に把握することで、経営課題への相談対応などをより適切にできるようになると期待する。
 県内では企業の資金需要が先細りし、新たな資金ニーズ発掘が課題となっている。同行営業統括部は「研修で得た知識を共有してコンサルティング力を高め、取引先の販路拡大にも貢献したい」と説明する。


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2016年04月08日金曜日


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