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<室伏広治>五輪夢に体鍛える 被災地で交流

子どもたちと体を動かして交流を深めた室伏さん

 アテネ五輪陸上男子ハンマー投げ金メダリストの室伏広治選手とトヨタ自動車の豊田章男社長が7日、2020年東京五輪・パラリンピックの聖火リレー出発地誘致に取り組む宮城県石巻市を訪れ、小学生や高校生約35人と交流した。
 豊田氏が委員長を務める経団連五輪・パラリンピック等推進委員会の活動の一環。室伏選手はステップやジャンプなど体のバランスを鍛えるトレーニングを指導。豊田氏もジャージー姿で加わった。
 室伏選手は「将来の石巻をリードする子どもたちと交流できて良かった」と話した。豊田氏は「東京五輪は復興五輪と言われる。みんなに希望を与えるような大会にしたい」と述べた。
 2人は、国立競技場(東京)の建て替えに伴い石巻市に移設された聖火台を子どもたちと一緒に磨く予定だったが、荒天のため屋内での活動に変更した。
 一行は柴田町の仙台大も訪問。同大を3月に卒業し、陸上やり投げでパラリンピック出場を目指す加藤由希子選手(SMBC日興証券)の練習を見学した。


2016年04月10日日曜日


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