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山形南高44年ぶり男子校状態に終止符

 山形市の山形南高で8日、入学式があり、女子1人を含む新入生281人が式に臨んだ。同校は制度上は男女共学だが、長年にわたり「男子校」状態になっていた。44年ぶりに男女が一緒に授業を受けることになり、同校の歴史に新たな一ページが刻まれた。
 入学式では各クラスの担任教諭が、生徒1人ずつの名前を読み上げた。
 これまでトイレ、更衣室など女子生徒用の設備はなかったため、女性教諭らが使っていた設備を使ったり、新たに女子生徒用の更衣室を整備するなどして対応するという。
 同校は1941年に県立山形二中として開校、50年に現校名で共学となった。県教委によると、最後に女子生徒が入学したのは60年。一時不在の時期を経て、71年に女子生徒1人が転入し、再び共学になった。73年3月に女子生徒が卒業した以降は、男子生徒だけが在籍していた。


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2016年04月09日土曜日


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