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<宮城市町村予算>野蒜地区に各種施設

◎東松島市
 一般会計の総額は501億1400万円。東日本大震災の防災集団移転事業と災害公営住宅整備に一定のめどが付いたのに伴い、過去最高だった前年度当初に比べ25.1%の大幅減となった。
 震災関係が350億1400万円と、全体の7割を占める。防災集団移転に51億5960万円、災害公営住宅に48億661万円を計上。野蒜ケ丘(野蒜北部丘陵)地区の災害公営住宅を除き、本年度内に市内の災害公営住宅建設、移転事業を完了させる。
 野蒜地区での各種施設整備に重きを置いた。教育施設として宮野森小建設に16億9397万円、野蒜保育所建設に2億346万円を確保。震災遺構として保存するJR仙石線旧野蒜駅プラットホームとその周辺の整備には1億9999万円を盛り込んだ。
 このほか少子化対策として、不妊治療に取り組む世帯に年間最大30万円を支給する特定不妊治療助成事業に450万円を充てた。
 歳入は、人口減に伴う市民税の減少などから市税が前年度比4.5%減の33億7038万円。復興交付金などからの繰り入れは60%の大幅減で、234億1536万円となった。

 主な事業(単位・万円)
◇野蒜地域交流センター建築事業42,128
◇野蒜地区観光物産交流センター建築事業6,897
◇宮戸地区復興再生多目的施設新築事業40,621
◇矢本東地域交流センター建築事業36,104
◇避難道路整備事業176,599


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2016年04月10日日曜日


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