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<仙台L>川村先制攻守に奮闘

仙台L−千葉 前半11分、右脚で先制点を挙げる仙台L・川村(中央)

 仙台Lの大黒柱、川村が攻守に躍動した。前半11分、今季チーム初の先制点をたたき出すと、球際での強い守りで何度もボールを奪って攻撃につなげた。
 先制は中野の右CKから。CKに対して近めに走り込み、右脚で直接ゴール。前節に続く2戦連続得点に「守りで頑張ってつないで、CKまでいった結果。チームで取った点」と謙遜しながら「練習している形。点が欲しい時間帯に取れて良かった」と喜んだ。
 守っては、持ち前の激しい寄せから攻撃の起点となった。ここでも強調したのは周囲への感謝。昨季まで2季連続リーグ得点王のFW菅沢(JFAアカデミー福島出身)に仕事をさせなかった守備陣を「センターバックがFWを抑えたことが大きい。その分セカンドボールを拾えた」とたたえた。
 ボランチとして、守備的な役割を果たした岸川との連係を改善。チーム最多9点を挙げた昨季同様、積極的な攻撃参加も目立ってきた。それでも「もっと自分たちの攻撃のバリエーションを増やしていかないといけない」と意欲的に話す。
 日本代表の中でも存在感を増し、今季プロ契約を結んだチームの要が、仲間を引っ張る。(加藤伸一)


2016年04月10日日曜日


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