山形のニュース

<モンテ>4連敗 町田に0−1

 J2第7節(9日・NDソフトスタジアム山形ほか=10試合)山形は町田に0−1で敗れ、開幕から未勝利のまま4連敗。順位は最下位の22位で変わらず。C大阪は清水を下し、勝ち点19とし首位を守った。

<決定機をつくれず>
 山形は決定機をつくれず4連敗。冒頭から右サイドをえぐられる展開が続き、前半9分、山田が与えたPKを決められて失点。両サイドを起点とした攻撃はゴール前ではね返された。後半33分に宇佐美が自陣で相手を倒して退場。直後、大黒を入れたが、シュートにつながらなかった。

◎切り替え遅く持ち味出せず

 連係が乱れ、プレーがかみ合わない。試合終了と同時に、山形の選手たちは肩を落とした。
 町田は序盤から、前線の選手らがボールを追い回し、詰めてきた。プレッシャーから前にパスを出せず、やむなく横や後ろにボールを渡す展開が続く。開幕戦以来となるディエゴローザの先発起用も、なかなか裏に抜け出すスピードを生かせなかった。
 両サイドバックを中央寄りに絞る町田に対し、ハーフタイムで石崎監督は両脇のスペースの活用とサイドチェンジを指示。「後半はボールが回るようになり、チャンスをつくれた」(石崎監督)が、ゴール前へのパスやクロスの精度を欠いた。
 町田はボールを奪うと縦に一気に攻め上がる戦術を徹底。体を張って対応した一方、失点のピンチではファウルで突破を止めざるを得なかった。宇佐美が一発退場となったほか、受けたイエローカードは4枚を数えた。
 来季のJ1復帰を目指しながらここまで7戦、勝ち星がない。本来は攻守の切り替えの速さが山形の持ち味。渡辺は「これだけ勝てないと弱気になってしまう。ボールを大事にし過ぎてチャレンジできなかった」と悔しがった。
(山形総局・須藤宣毅)

<PKでリズム狂う/山形・石崎信弘監督の話>
 なかなか勝てない苦しい状態が続いている。守備はある程度、集中してできていた。ただ、不運なPKをとられてリズムが狂ってしまった。サポーターには申し訳ない気持ちでいっぱいだ。


2016年04月10日日曜日


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