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小泉元首相「国民の多くは原発望まない」

脱原発と自然エネルギー推進について講演する小泉元首相

 小泉純一郎元首相は11日、仙台市内のホテルで講演し、「国民の多くは原発維持を望んでいない。膨大な被害と負担のツケを将来に残してはいけない」と述べ、脱原発と自然エネルギー推進の必要性を訴えた。小泉氏が政界引退後、仙台市で講演するのは初めて。
 講演後の記者会見では「原発ゼロほど与野党問わず賛同できる問題はない」と指摘。民進党に対し「野党第1党が原発ゼロを公約にできないことが不思議でしょうがない」と述べた。
 市民や企業でつくる「宮城のエネルギーを考える会」が主催し、城南信用金庫(東京)などが協賛。市民ら約900人が出席した。
 小泉氏は同日、講演に先立って登米市を訪れ、市内2カ所の太陽光発電施設を視察した。


2016年04月12日火曜日


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